電気料金の記録を再開したいと思います。
現在、いままでの明細を集計しているのですが、集計中に大変な事が判明しました。
移転前のブログの過去分の画像がいつの間にか無くなっています。
特に何かをした訳ではないのですが、何でですかねぇ。
電気料金の明細は全て残してある(ハズ)なので、この際、スキャナで取り直して(今まではデジカメ)見ようと思います。
ブログの名称も『オール電化の光熱費って安いの?』変更しました。
光熱費が安いといわれているオール電化が本当に安いのかどうかを実際の電気料金の請求書の記録を残す事で見て生きたいと思います。
一条工務店の夢の家での話です。
他の住宅メーカーでは判りません。
高気密・高断熱でも、具体的な数値(C値)を公開していないメーカー(どれ位気密が取れているかという値。この数値が小さいほど気密が高い)や、断熱材が薄くて断熱効果が弱い住宅メーカーもあります。特に、断熱材の性能は厚さに比例します。性能が高くても、薄い断熱材では断熱効果はあまり期待出来ません。
余談ですが、断熱材が薄い住宅メーカーは多いです。
C値や断熱材の厚さや材質は設計時にはあまり気にしない方が多いでしょうが、『家の光熱費(冷暖房の効きや快適さ)を決める重要な要素』になります。
もう一度言いますが、断熱材の性能は厚さに比例します。
住宅メーカーの営業が何と言おうがこの事実は変わりません。
単純に比較できる性能比較項目ですので比較してみてください。
#住宅メーカーの営業が私の視点から見ると「xxxです」と言っていると変換して話を聞いてみると客観的に物事を見れるかもしれません。案外、人というのは自分にとって有利に物事を考える傾向がありますので、営業が言っている事を自分の都合の良いように変換して聞いている場合が多かったりします。
また、断熱材はグラスウールが一般的ですが、グラスウールの断熱性能は高くても実際の使用状況での断熱効果が高いかどうはか別問題です。
技術系の方なら判るかもしれませんが、単体性能と結合時の性能は違います。
我が家のデータは下記の通りとなります。
C値0.57(中間検査平均値)
天井高 一階265cm 二階250cm
延べ床面積約40坪
全館床暖房(ヒートポンプ式温水・一条工務店標準品)
他の家よりも天井高は高めです。従って、光熱費は高めになります。
実は、玄関の間取り取り方で光熱費が変わるのではないかと最近思い始めました。
その事は機会があったら触れたいと思います。